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「ナチュラルコスメに注目 肌にも環境にも優しい」リビング‐ファッションニュースイザ!より [コスメ系ニュース]

化粧品のブランド名にすごく疎いので、とても勉強になるニュースでした。ナプキンも従来の紙製より布製に人気が集まったりして、身に付けるものは安全なものを求める風潮ですよね。

化粧品も、気合の入った方は全て自作してるなんてネットで最近知って驚きました。ファンデーションはコーンスターチをベースに色々混ぜたりするらしいですよ。

「ナチュラルコスメに注目 肌にも環境にも優しい」リビング‐ファッションニュースイザ!
 肌にも地球環境にも優しい「ナチュラルコスメ(自然派化粧品)」が注目を集めている。農薬や化学肥料を使わないオーガニック(有機)栽培の植物や、天然成分100%にこだわったブランドが続々と登場。環境意識の高まりを背景に、肌につける化粧品にも安心・安全を求めるニーズが高まっているようだ。(中曽根聖子)
 昨年9月にオープンした東急ハンズ銀座店(東京都中央区)にある「ナチュラルコスメ」売り場には、欧州を中心に17ブランドが集結する。環境先進国、ドイツ生まれの「Dr.ハウシュカ」「ロゴナ」「タウトロッフェン」はいずれも、同国内の自然化粧品の認定基準「BDIH」を取得。動物実験を行わない、可能な限り有機栽培か自生の植物から抽出した原料を使用する、といった条件をクリアした製品ばかりだ。  日本初上陸のフランスブランド「クルールキャラメル」はメークアップ製品が充実。27色ある口紅はオリーブ油やホホバ種子油など天然成分100%。紙素材のパッケージの大部分はリサイクル原料を使用する。  内山雅章主任は「目の肥えた銀座のお客さまにどこまで通用するのか、認知までに時間がかかると覚悟していたが、予想外の反響に驚いた」と話す。若い女性らのファンが増え、今ではスキンケア製品の売上額の25%を占める勢いだ。  西武百貨店有楽町店(東京都千代田区)も、フランスの「テールドック」「ビィオセンシィエール」など自然派化粧品をそろえる。中でもオーストラリアの「ジュリーク」は使用植物の95%を自社農園で栽培。農薬や化学肥料を一切使わず、種まきから収穫まで、月の満ち欠けなど自然のリズムを生かしたバイオダイナミック(生命力学)農法が特徴だ。「通常の有機栽培の何倍もの手間暇をかけた植物や花々のエキスが肌本来の力を引き出し、健康で強い肌をつくってくれる」とジュリーク・ジャパンの青木浩子さん。  イデアインターナショナル(東京都港区)が、イタリアの有機農業組合と共同開発したのが「アグロナチュラ」。バイオダイナミック農法によるハーブや果物を原料に、日本人の肌に合わせたボディーケア製品など約100品目を展開する。バラの一種で濃厚な香りがするダマスクローズを使用したリップクリームやハンドクリームが売れ筋だ。  直営店は東京・六本木の東京ミッドタウン内など全国に6店舗。「優しい香りに癒やされる」と口コミで評判が広がり、愛用者は男性にまで広がる。「合成防腐剤も含まないので開封後の消費期限は半年。ワインのような生もの感覚で使って」と同社。  幅広い層の支持を集め売り上げを伸ばす自然派化粧品。西武百貨店有楽町店のビューティーアテンダント、清水佳奈子さんは「エコブームの影響もあり、食品同様に素材の栽培方法や添加物の有無に関心をもつ方が増えてきた。直接肌に触れるものだから、安全・安心にこだわる製品作りに共感するのでは」とみている。

(以上、ニュース記事全文引用)
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